自宅で子どもと過ごす時間が増えて、子どもたちができて、楽しく時間を過ごせることはないかなと考えることが増えました。
そこで、今が旬の「そら豆」で子どもと楽しい「おうち時間」を過ごしましょう♪
そら豆の旬はいつ?
ふっくら豊かなさやにおさまったそら豆。塩茹でや焼いて、お酒の肴にするととても美味しいそら豆。
子どもたちはその「そら豆」本来の美味しさがすこ〜し苦手だったりします。
さてさてそんな「そら豆」ですが、5月から6月の初夏になると、
スーパーで並んで旬の美味しさをアピールしています。
我が家では遠く離れて暮らすおじいちゃんとおばあちゃんが無農薬の畑をやっており、この季節になるとたくさんのそら豆を送ってくれます。
子どもとのおすすめの「おうち時間」の過ごし方は?
登園自粛で「おうち時間」が増えた子どもたち。
そんな子どもたちと楽しく過ごすには、
ただ遊ぶよりも実益のある遊びになると親としては嬉しいよですよね。
一番簡単なのが、お料理を一緒にすることです。
子どものお手伝いの効果
作ってもらったご飯を食べるとき、食べたことのない食べ物が出た時は我が家の子どもたちはだいたい、
「え〜〜〜!これやだ!食べたくない」
と、大合唱です(笑)
一人が言い出すと、それが波紋のように下の子どもにも伝わり、訳もわかっていないのに
『いらないよ〜だ!』
と、言って食べてくれません。
特に緑色の野菜はきらわれがちです。
ところが、自分が料理したものは、食べるのが楽しくなるようで、食べてみようとしてくれることが多いんです!
そら豆でどうやって楽しむ?
さて、そら豆で子どもと楽しむ方法です。
方法はとっても簡単!
そら豆をさやから出すのを子どもとやりましょう♪
しっかりとしたさやに入っているそら豆。
未就学児のお子さんでしたら、お子さんの手よりもかなり大きいですよね。
でも大丈夫です!雑巾をしぼるように、そら豆のさやをひねると、簡単にぱかっとさやが開きます。
このコツがわかると、お子さんも夢中になってさやから中身をだしてくれますよ。
子どもが食べるそら豆のお料理レシピは?
そら豆は、そら豆独特なお豆の味があります。
大人はこれが美味しいなぁと感じてお酒のおつまみにしたりするんですが、
子どもは苦手なお子さんも多いと思います。
まずは、ゆでたそら豆を食べてみよう!
お子さんが、初めて食べるときは、好き嫌いがわかりませんよね。
そんなときは、まずは塩茹でしたそら豆を食べさせてみましょう!
ゆで方は簡単!
そら豆の黒い部分の反対側に浅く2cmくらいの切り込みを包丁で入れて、たっぷりのお湯にお塩をいれて2〜3分茹でるだけ。(お湯1Lに塩大さじ1くらい)
茹で上がったらザルにあげて、そら豆に入れていた切り込みからするっと皮をむいて中身を出しましょう。
ゆでたてのそら豆はホクホクしているので、そら豆くささはあるもののとっても美味しいです。
お子さんにあげてみて、この状態で問題なければ茹でたそら豆を美味しくいただきましょう。
子どもが好きなそら豆のレシピはこれ!そら豆のスープを作ろう
我が家の子どもたちも、1粒〜2粒はゆでたてのそら豆を食べるんですが、それ以上はもういらないと言われちゃいます^^;
そこで、我が家のそら豆が苦手な子どもたちが喜んで食べたレシピをお伝えしますね。
それは「そら豆のスープ」です。
そら豆のスープのレシピ
材料(4人分)
- そら豆・・・・8さやくらい(1袋くらい)※好きなだけ入れてもOK!
- 玉ねぎ・・・・1個
- じゃがいも・・3個くらい
- バター・・・・30gくらい
- 水・・・・・・300cc
- 牛乳・・・・・300mlくらい
- 生クリーム・・200ml(1パック)
- コンソメ・・・小さじ1(5g)
- 塩、こしょう・適量
①そら豆はゆでておく(ゆで方は既出の通り)。
②玉ねぎとジャガイモは薄切りにしておく。ジャガイモは耐熱皿に入れてレンジでチンしておく(500wで4〜5分くらい)。
③鍋にバターを入れて、玉ねぎをしんなりするまで炒める。しんなりしてきたらジャガイモとそら豆をいれて、さっと混ぜ炒める。
④鍋に水を入れて、沸騰してきたら、コンソメを入れて15分くらい煮る。15分たったら、火を止めて粗熱をとる。
⑥粗熱がとれたらミキサーかフードプロセッサーにかけてなめらかにする。
⑧鍋にもどして、牛乳を入れて火をかけて、温まってきたら生クリームをいれる。
⑨よく混ぜて、塩胡椒で味を調えたら完成!
実際に作ってみて、最初は生クリーム無しで完成にしようとおもったんですが、あまりにもそら豆くささが前面に出ていて、子どもたちが食べないかもと思い(笑)、たっぷり生クリームを入れて仕上げました!
私自身も実はそら豆くささが苦手なので^^;、この生クリームたっぷりのそら豆のスープは、大正解でした!
子どもたちも美味しい!美味しいとおかわりしてくれましたよ。
洗い物も最小限に抑えられるように同じ鍋で作っているので、ママにもやさしいレシピになっています。
ぜひ、作ってみてくださいね。
そら豆が大好きになるそらまめくんの絵本を読もう!
そら豆が主人公の絵本といえば、なかやみわさんの「そらまめくんのベッド」シリーズ。
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わたしもそらまめくんの絵本が大好きなんですが、この絵本はそらまめくんの可愛いイラストを通して、そら豆の特徴もわかりますし、なにより、ストーリーが子どもたちを夢中にさせます!
そら豆を子どもにむいてもらったら、その日の夜はぜひ寝る前にそらまめくんの絵本を読んでみてください。
「今日、そら豆むいたね〜!そらまめくんのベッドふかふかだったね〜!」
と、目を輝かせて絵本を見てくれると思いますよ。
体験したことは子どもたちに強烈な印象を残します。
手を動かして体験したことを、楽しく思い出せる「絵本」を子どもと楽しむのは本当におすすめです。
体験と絵本タイムを通して、親子で楽しい「おうち時間」を過ごしてくださいね。
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